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第63回関東島原半島会 関東島原半島(島原市、雲仙市、南島原市)在京者による東日本大震災対策本部長挨拶

田代則春先生(弁護士)が、関東島原半島(島原市、雲仙市、南島原市)在京者による東日本大震災対策本部の立ち上げと本部長として推進して行く決意を述べ、協力をお願いをした。
《 こんにちは。救援対策本部を設立し取り組むことになりました。幹事長他16人の役目の人たちも決まりました。この大震災に立ち向かい救援活動をどのようにするのかなどを協議しています。私たちは島原半島3市の「陰」となって、多少とも支援できればと考えています。あくまで、3市が基本です。そのために、3市が一層一体化していただきたい、それを私たちが側面から応援をするということです。
先ほど、福田学さん(口之津)、福田博一さん(加津佐)から高額の義援金をいただきました。このような非常時には、知恵のある者は知恵を出し、金のある者は金を出し、汗のある者は汗を出し、その二つ、三つを兼ね備えた者は、その全てを出して協力すべきだと考えております。それぞれの立場で協力して行きましょう。
あまり知られていないことを申しあげます。雲仙普賢岳噴火災害では、全国から230億円の多額の義援金を頂戴しました。東日本大震災より狭い地域、つまり、九州・長崎県・島原半島・普賢岳・・という日本の西の一部の地域に対していただいたのです。救援の物資は倉庫に入りきれないほどでした。みなさん、この230億円、正確には22,958,213,067円(平成6年2月28日現在)という数字をよく認識しておいてください。
私たちは、今回の活動の仮の目標を1000万円(相当)としました。しかし、どのような救援物資・方法・イベントとするのか、まだ決めてはいません。島原半島3市の「陰」となって支援し、被災者に喜んでもらいたいと考えています。
感動したことを2つお話します。
1つは、雲仙普賢岳噴火災害を乗り越え、復興した農地で生産した1万本の白菊を島原花卉生産組合から島原市を通じて、被災した陸前高田市へ届けたことです。
もう1つは、南島原市長と議長が、3泊4日で現地へ乗り込み、被災者を直接励ましたことです。
これから長い支援活動になります。3市一体となった活動に、私たちが何らかの支援を果たすことができれば、本望です。みなさん、よろしくお願いいたします。》