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本マグロ解体

本マグロ解体は株式会社マルハニチロ水産 執行役員増養殖事業部長 草野孝様(雲仙市千々石町出身)のご支援ご協力により実現した当日のメインイベントです。奄美大島にあるマルハの養殖場で養殖された60kg級の本マグロを3匹が用意されました。壇上で解体されたばかりの本マグロをまずは島峰会長が試食「これゃうまかあ、日本一じゃなくて、世界一ばい」 という感想、早速、参加者に振る舞われ、行列が出来るほどの人気でした。

 
株式会社マルハニチロ水産 執行役員増養殖事業部長 草野孝様(雲仙市千々石町出身)

◇島原半島と株式会社マルハニチロ水産の繋がり

島原半島(有明海と橘湾)の漁業と株式会社マルハニチロ水産との直接的な繋がりは定かではありませんが、今からおよそ100年前(明治40年代)草野様の祖父である吉田幾三氏は乗組員を率いて、無動力(櫓と帆で航海する)和船で千々石から朝鮮半島までサバ漁に出漁されています。この頃、大洋漁業(株式会社マルハニチロ水産の前身)の創始者である中部幾次郎氏が国内初の石油発動機による鮮魚運搬船で朝鮮半島からの鮮魚買い付け事業を開始していますが、千々石町、小浜町からは他にも同様の朝鮮半島出漁船があったと思われ、大洋漁業(当時は林兼商店)と現地でサバの取引をしたという話があります。

◇本マグロ

高知県沿岸で採捕したヨコワ(クロマグロの幼魚:20cm、200g程度)を生かしたまま奄美大島にあるマルハの養殖場へ運搬し、そこで2年半から3年間飼育して50〜60Kgまで成長させて市場への出荷となる。餌はサバ、イカなどの冷凍魚。

◇草野孝氏のご紹介

雲仙市千々石町出身、小浜高校から長崎大学水産学部へ、卒業後、大洋漁業株式会社(マルハ鰍ゥら平成20年4月潟}ルハニチロ水産に商号変更)入社。平成20年4月株式会社マルハニチロ水産執行役員増養殖事業部長就任。入社以来一貫して増養殖事業に従事。現在、クロマグロ、カンパチ、ハマチ養殖とクロマグロの人口孵化に取り組む。信条は「まじめに生きること」。